山本 真弓5 分「私のせいで」という罪悪感で得るもので失うのは信用【ノンフィクション】自分を責めることと自分の非を認めることは違う。望まない結果を繰り返すなら帰納法を実践したら、望まない結果で得たものが、望まない結果を生む原因だとわかる。望んだことよりそれが欲しかったということです。であるならば、どうしたいかはわかるはずです。
山本 真弓10 分ある年収以上は幸福度が上がらない理由と、年収を上げる以外で幸福度を上げる方法【ビジネス】なぜお金だけでは幸せになれないのか?慣れてしまう「順応仮説」自分が目標としている所得水準と今の所得の差が大きいほど幸福度が下がる「目標水準仮説」自分の収入だけが上がった場合と、周りも一緒に上がった場合とでは、幸福度が違う「相対所得仮説」
山本 真弓5 分試験に何度も落ちるのは向いていないから?【ノンフィクション】もし、なかなか手に出来ないものがあるなら、それは本当に必要なのかどうか、見極める必要があります。欠乏感の穴が小さければ小さいほど成功率は高まり、大きければ大きいほど成功は遠のくのは、動機が間違っているためです。
山本 真弓3 分目的地まで辿り着かない人は全体像を知らないために解決策を持たないで進むから【ブランディング】人は概念に共感するので商売や人間関係がうまくいくのですが、ノウハウに人気があるのは概念は面白くないから。それはまるで大衆文学の隅に追いやられてもノーベル賞を取るは決まって純文学という現象と同じようなものです。
山本 真弓6 分ブランディングは本質を捉えた論理と人に感動を与え動かす両方が必要【ブランディング】あなたが宣伝したあなたの商品を見た人が、「すごく良さそう」と思って違う店に行けば、あなたの宣伝がきっかけでその店は客が増え、あなたは他店の集客に貢献したという本末転倒が起きるのです。これがブランドの差なのです。何に強いのか?「強さの象徴」がブランドなのです。
山本 真弓12 分幸せのためにお金持ちになりたい人がお金持ちになっても幸福度は上がらない【ビジネス】年収700万円の壁は、言ってみれば「欠乏欲求からの卒業」を知らせるものです。見返したい、よく見られたいから努力して目標が達成できても満たされないのです。その根拠となるのが行動経済学による「年収を上げても幸福度は上がらない」という研究データーです。