山本 真弓5 分「私のせいで」という罪悪感で得るもので失うのは信用【ノンフィクション】自分を責めることと自分の非を認めることは違う。望まない結果を繰り返すなら帰納法を実践したら、望まない結果で得たものが、望まない結果を生む原因だとわかる。望んだことよりそれが欲しかったということです。であるならば、どうしたいかはわかるはずです。
山本 真弓6 分相手の嫌な面は自分にもある面なのか?現実は自分の投影だとよく言われますが、相手の嫌な面は自分にもある面なのでしょうか? 答えは「イエス」 残念ながら・・・。 なぜ、嫌な面が気になるのか? 許せる短所と、許せない短所があるのはなぜ? まず、ここに疑問を持つと、見えてくることがあります。 自分の中に引っかか...
山本 真弓6 分批判的思考3ステップを実践する秘訣【批判的思考3ステップ】思考法は、さまざまな情報をいかに組み立てるかということ。「批判をする人ってよくないよね」と言う主張に対して、「それって批判をしている人を批判しているよね?」と言う矛盾点をつくことができ、お気に入りも読んで満足している自分がいないか?再度自分に疑問を持つこと
山本 真弓2 分ノウハウやテクニックに頼らず、力がなくても愛されるステップ【批判的思考】愚痴ではなく理想、文句ではなく要望、否定ではなく意見、疑念ではなく疑問、非難ではなく批判、妥協ではなく譲歩、期待ではなく目標、理屈ではなく論理、群れるではなく集う、蔓延ではなく浸透、友達ではなく仲間、チームではなく組織、組織ではなく業界、業界ではなく社会
山本 真弓4 分過去の事実のみを集約して共通を探す帰納法【批判的思考3ステップ】あくまでも「事実のみ」に焦点を当てます。といっても、これがなかなかできない女性が非常に多い。〇〇だと思っていたから△しなかったとか、「思っていた」ということは、見えないので根拠にはなりません。見える事実だけを切り抜くこと。
山本 真弓3 分批判的思考をやってもうまくいかないのはゴールが間違ってるから【批判的思考】例えば本来楽をする目的に使うツール(道具)は、使いこなさなければ、持っているだけでは使えないわけです。であれば、こなすには「場数」しかないのですが、楽な方へ逃げて待っているのは「別のツール」です。つまり、手段の目的化が起こり、やりたいことがツール収集になる人が多い。
山本 真弓9 分問題の本質を捉え解決策を導く演繹法(えんえきほう)【批判的思考の3ステップ】特に高額商品であればあるほど、売ることより体験してもらうことを考える方が結果として買ってもらいやすくなるのですが、「早く売りたい」というようなエゴから、体験してもらう手間を省いて売ろうとしてしまいやすいので、売れない確率の方が高くなるのです。
山本 真弓7 分一番ほしい自由を自ら手にしないその人の理由から説く「批判的思考のマイナス面」【ノンフィクション】向き合う怖さから逃げるために、不自由という苦しみを選び続けるか、一番ほしい自由を掴むために、向き合う怖さを越えるか?本人次第です。
山本 真弓3 分ズームアウトで「それの何が問題なのか」を考え、ズームインで「解決策」を考える【批判的思考3ステップ】その課題を解決しなければ「何か問題になるのか」を考え、浮かび上がった問題こそが、本質的な「課題」になります。
山本 真弓11 分批判的思考(クリティカルシンキング)の本質と基本的な使い方【批判的思考】セールスで成約できないから営業ノウハウを習う人が売れない理由は、「営業が苦手だから習うから」です。営業の正しい目的は、顧客満足のためにあるからです。こうして、批判的思考は、自分の目的の前提を疑うことで、本当に掴みたいものを掴む自分のための思考態度です。