思考を停止させる悩みの種類


悩みの種類


悩みの沼に落ちたとき人は、こんなことで苦しんでいるのは自分だけだと思いがちですが、実は、悩みの種類は大分すると4つほどしかありません。



人間関係・お金・健康・夢(願望)


この悩みの種類は、良く言われることですが、それらの原因を作る悩みのバリエーション(※)は「9つ」程度。(※:同じ系統で違う種類)


人間関係、お金、健康、夢(願望)それぞれの悩みの原因を作るバリエーション、ということです。



1:自分嫌い

物事がうまくいっている時に自分を嫌いだと思う人はいません。 つまり、人が自分を嫌いになるときは、物事が自分の思ったように展開しない時です。 自分が粗末に扱われていると感じる時です。

大切な自分を望むように大切に扱ってもらえないために、自分は大切にされる価値がないと自己評価が下がると、自分を嫌いになるのです。


解決すべき課題は、自分を好きになるために「小さな成功体験」の積み重ねになります。



2:仮面

ここでいう「仮面」とは、壊れる怖れから「愛をベースとしない関係を継続せざるを得ないもの」を定義します。

別れたいのに別れられないのは学ぶべき課題があるから、不要な関係だとわかっているのに別れられないのは執着があるからですが、幸せを選ぶより、関係を壊さないために「自分を幸せにしない繋がり」を選んでいるということです。


対峙するべきは、人ではなく、「自分の中にある怖れ」です。



3:ジプシー

誰かに相談した、原因もわかった、しかし、同じ(もしくは似たような)問題を繰り返す特徴が「ジプシー」です。 ある程度の原因までは提示されても、どうしたらいいのか、という点で止まっている人は、得た知識を使っていない、アウトプットの仕方が課題となります。



4:やりたいことがわからない

仕事がうまくいくかどうかは、自分の能力と課題とのマッチングですので、力のある人が簡単な仕事をしていると「つまらない」と感じますし、細かい手先の持ち主が土木工事をやってもしんどいだけです。

自分の適性と、何に喜びを感じるか、情熱はどこにあるか、それを探って「天職」と自分とをつなぐ作業が必要です。



5:心療内科系

例えば、服薬している自分に罪悪感があると、薬のせいではなく、薬を飲んでいる自分のせいにしていることが、回復を遅らせている、もしくは、治らないようにしている場合が多いです。



6:言いたいことが言えない

これは、言いたいのに言えなかったことが栓になっていることがほとんどです。


なぜ言えなかったのか、なぜ言えなくなってしまったのか、その原因を探って喉の栓を取っ払うことが、問題の一斉解決へとつながります。

7:宝の持ち腐れ

たいへん強い力、優れた能力を持っているのに、それを自覚していない人の方が、自覚している人より多いのが実情でもあります。 基本的に、新たに何かを求めにいく必要はほとんどなく、まず、「持ってるものを活用する」こと、それで足らないところは他者の力を借りる。


この順番は、誰も同じです。

しまい込まれているリソース(資質)を引っ張り出すことが、重要課題です。放置していると、やりたいことがわからないまま、人に流されていくためです。



8:決められない/選べない

進めない時は、選べない時ですので、選べたら前に進めます。 選択肢がない場合には、どんな道がいいかを探る作業が必要です。

選択肢があるけど決められない場合には、両方やることも選択肢に入ります。

好きな人が二人いて決められないのであれば、第三の人が本命だったりします。 8番の傾向は、失敗への怖れから決められないのですが、これは、失敗してもやりたいという「情熱」が湧くものがわからないということを表しています。


情熱が湧かないものに対して、やらない理由を見つけるために行動を起こすのは当然ですし、やらないでいいように、あえてメリットよりデメリットを選ぼうとするのです。



また、失敗が怖いから自分と向き合う、というような「手段の目的化」が癖になると、自分と向き合う目的も「やらない理由探し」になります。



しかし、自分と向き合う目的は、行動して成果を掴むことが前提にあります。(批判的思考で論理の論点を変えるとわかります)

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やらない理由を見つけてくる、ちょっとおかしな無意識に気づけるのは、論点を変えてみることです。



つまり、断る理由を探すことが「自分と向き合う」ことになっていることに気付けば、目的(何のためにそれをするのか)を修正すればいいだけになります。

また、「今さら」といった考えを持っている人も、8の思考癖が問題を起こしやすくさせています。



「今さら」と思っていることが一番欲しいもののはずですが、8番は、損得で物事を見ているため、結局、エゴが損な方を「あえて」選ばせるのです。


一番欲しいものは「それじゃないよ」を知るために、自分の無意識が損を選んでくれるということです。


メリットよりデメリットをあえて選んでしまう原因「失敗への怖れ」と対峙することが至急課題となります。

ここをすっ飛ばして、何を始めてもうまくいきません。



9:自意識過剰

人の目を過度に気にする傾向の人は、嫌われないことで得たいものが、本当に欲しいものかどうかを探ることが重要です。



本当に得たいものが自分にとって必要であれば、自分が嫌われない手段に違う誰かを悪者にするという事は起こりにくいです。



あの人はやめておいたほうがいいよ、という自分がそういう行為をやめろということです。

違う誰かを悪者にする傾向が強いのは、ジャッジという思い込みがあるためです。



例えば、他人の好きなものを否定しなければ、自分の好きなものを主張できない等の行為が「ジャッジ」です。



自分が裁かれる前に相手を裁いてしまう反対も同じ、相手に裁かれる前に、自分で自分を裁くことで、相手から裁かれる自分を守る行為が「自分を下げる」行為です。



これは、尊敬から相手を上げていることにはなりません。


相手を上げるために(目的)、自分を下げる(手段)自分の魂胆(本当の目的)は、相手を尊敬しているから敬うのではなく、尊敬されない自分を守っているだけなのです。


他人は自分が思うほど自分のことを見ていません。



そして、人間の出会いと別れは、同じ数だと言われます。

好きな人と別れた数だけ、それ以外の人に嫌われないことが「自分にとってのあるべき幸せなのか?」という原点に返ることが必要です。






ヤマモトマユミ

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